このブログは人形専門じゃないもーん。
という言い訳をしつつ、今日はうちの次女さんがやっていることについて。
芦田○菜ちゃんが子役界の頂点(?)にいる今日この頃ですが、うちの次女もおない年。
こんな達者な子がいるんだなぁーと眺める程度の我が家でしたが、ある日、次女のバレエ教室の先生から
「知人にエキストラなどを頼まれることがあるので、芸能部を立ち上げることになりました」
というメールが来ました。
芸能界なんて怖そうだしうちは関係ないわぁ、なんて言っていたのですが、次女のやる気と先生の勧めもあって登録したのが3年ほど前の話です。
最初は演技レッスンも受けておらず、いきなり来た映画のオーディションで緊張して泣いてしまったことで、事務所からお叱りを受けたこともあったので(仕方なかったんですけどね…)、私はそうそう良いこともないまま終わるだろうなぁと思っていました。
ところが、昨年はオーディションなしでいきなりCMの出演依頼が来まして、本当にラッキーというか何と言うか、ゴールデン枠で流れるCMに出ました。それから最近まで何も動きがなかったのですが、ここ数ヶ月ほどでぽつぽつとオーディションの話しをもらうようになり、先日は都内テレビ局で台本ありのオーディションへ行ってきました。
私にとっては付き添いは大変なだけなのですが(苦笑)、いろんな作家さんの台本を読めるのが楽しいです。
ときにすごくつまらない台本もありますが(すみません)、今回のはすごく良くて、短い台詞の中にも悲喜こもごもな背景が感じられました。これはオーディションに落ちても絶対にテレビ放映を見たいなぁ…!
ト書き(台詞以外の行動を書いている文章)の書きかたも人それぞれで、いろんな方の脚本を目にすることができることもおもしろいんです。
昔私が所属していたのは仙台のSCSミュージカル研究所、というところで、劇団四季との繋がりの深い団体です。
主催の先生は四季のファミリーミュージカルの脚本を数多く書かれていた方で、SCSも当然、オリジナルミュージカルを年に数回も上演していました。その頃の台本をひとつもとっておいてないのが残念ですが、当時読んでいた台本って一体何十本!?です。自分が忘れているだけで、台本を読むことは日常的なことだったようです。
今になってまたプロの方の台本にほんの少し触れることができて、なんだかそれが楽しいなぁって思います。
先日、日テレにオーディションへ行って、4チャンネルが日テレだと知りました。
同じく先週TBSが6チャンネルだと覚えました♪
こんなママは到底ステージママにはなれないっすよねぇーー!!
テレビオンチなんです、あまりテレビを見る習慣がなくて、実家はNHKをよく見ている家庭でした。
民放=うるさい
という洗脳?により、あまり民放を見ずに育ち、CMの話題についてゆけたことはない私です。
娘ちゃんごめんなさい、と思いつつも、親子で台本の読み合わせをするのは楽しい時間。
「ここはこういう深読み出来るデショ!」
「暗い演技は得意だからいいじゃない、これは陰練しときなさいねー」
みたいなやりとりが出来るようになった次女さん。
オーディションで小さな役でも掴み取れる日がくるといいな。
私から見ても次女はすごく面白い子だし演技心があるので、一度テレビで見てみたいのもあります。
何より、演技レッスンなども頑張っていてやる気がすごくあるので、報われたらいいなぁと。
でもね…。
いくらやる気があっても、この世界って「選ばれる」だけなんだろうなと思います。
何歳で芸能界に入っても、選ばれる人は選ばれるし、そうじゃない人はいくらやってもきっと大して何もなく終わる。
だから、やるだけやってみたら? っていうスタンスです。
自分で決められることなんて何もないのだから、若いうちにチャレンジしてみて明暗を知るのはいいことだと思います。20歳くらいで思い立ってチャレンジするには危険すぎるから、やるなら小学生のうち(中学校は出席日数などで厳しい)。
そういうところは、けっこうシビアに考えている母なのでした。
という言い訳をしつつ、今日はうちの次女さんがやっていることについて。
芦田○菜ちゃんが子役界の頂点(?)にいる今日この頃ですが、うちの次女もおない年。
こんな達者な子がいるんだなぁーと眺める程度の我が家でしたが、ある日、次女のバレエ教室の先生から
「知人にエキストラなどを頼まれることがあるので、芸能部を立ち上げることになりました」
というメールが来ました。
芸能界なんて怖そうだしうちは関係ないわぁ、なんて言っていたのですが、次女のやる気と先生の勧めもあって登録したのが3年ほど前の話です。
最初は演技レッスンも受けておらず、いきなり来た映画のオーディションで緊張して泣いてしまったことで、事務所からお叱りを受けたこともあったので(仕方なかったんですけどね…)、私はそうそう良いこともないまま終わるだろうなぁと思っていました。
ところが、昨年はオーディションなしでいきなりCMの出演依頼が来まして、本当にラッキーというか何と言うか、ゴールデン枠で流れるCMに出ました。それから最近まで何も動きがなかったのですが、ここ数ヶ月ほどでぽつぽつとオーディションの話しをもらうようになり、先日は都内テレビ局で台本ありのオーディションへ行ってきました。
私にとっては付き添いは大変なだけなのですが(苦笑)、いろんな作家さんの台本を読めるのが楽しいです。
ときにすごくつまらない台本もありますが(すみません)、今回のはすごく良くて、短い台詞の中にも悲喜こもごもな背景が感じられました。これはオーディションに落ちても絶対にテレビ放映を見たいなぁ…!
ト書き(台詞以外の行動を書いている文章)の書きかたも人それぞれで、いろんな方の脚本を目にすることができることもおもしろいんです。
昔私が所属していたのは仙台のSCSミュージカル研究所、というところで、劇団四季との繋がりの深い団体です。
主催の先生は四季のファミリーミュージカルの脚本を数多く書かれていた方で、SCSも当然、オリジナルミュージカルを年に数回も上演していました。その頃の台本をひとつもとっておいてないのが残念ですが、当時読んでいた台本って一体何十本!?です。自分が忘れているだけで、台本を読むことは日常的なことだったようです。
今になってまたプロの方の台本にほんの少し触れることができて、なんだかそれが楽しいなぁって思います。
先日、日テレにオーディションへ行って、4チャンネルが日テレだと知りました。
同じく先週TBSが6チャンネルだと覚えました♪
こんなママは到底ステージママにはなれないっすよねぇーー!!
テレビオンチなんです、あまりテレビを見る習慣がなくて、実家はNHKをよく見ている家庭でした。
民放=うるさい
という洗脳?により、あまり民放を見ずに育ち、CMの話題についてゆけたことはない私です。
娘ちゃんごめんなさい、と思いつつも、親子で台本の読み合わせをするのは楽しい時間。
「ここはこういう深読み出来るデショ!」
「暗い演技は得意だからいいじゃない、これは陰練しときなさいねー」
みたいなやりとりが出来るようになった次女さん。
オーディションで小さな役でも掴み取れる日がくるといいな。
私から見ても次女はすごく面白い子だし演技心があるので、一度テレビで見てみたいのもあります。
何より、演技レッスンなども頑張っていてやる気がすごくあるので、報われたらいいなぁと。
でもね…。
いくらやる気があっても、この世界って「選ばれる」だけなんだろうなと思います。
何歳で芸能界に入っても、選ばれる人は選ばれるし、そうじゃない人はいくらやってもきっと大して何もなく終わる。
だから、やるだけやってみたら? っていうスタンスです。
自分で決められることなんて何もないのだから、若いうちにチャレンジしてみて明暗を知るのはいいことだと思います。20歳くらいで思い立ってチャレンジするには危険すぎるから、やるなら小学生のうち(中学校は出席日数などで厳しい)。
そういうところは、けっこうシビアに考えている母なのでした。
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