
ごろにゃ~ん(=^・^=)
今日は起立性調節障害、新年度のお話。
このブログをはじめたきっかけは、この病気について少しでも情報交換ができたらいいなというものでした。
はじめの頃、身近に同じ症状の子もいないし本ではわからないことだらけで、専門家からの立場ではなくて母親が実際どうしているのかという情報が欲しかったんですよね。
でも、実際は情報交換はネットでもしづらいですし、コメントいただいても答え方が難しいかもしれないし、一方的に発信しているのですが、少しだけわかるのは「キーワード検索」です。
ブログ解析というものがありまして、どんなキーワードで検索したらこのブログが出てきたのかということはわかるので、それをヒントに今日の日記を書こうと思いますヾ(;´▽`A``
新年度ということで、親子共に一番緊張する時期ですよね…!!
私は懇談会で、長女のクラスの自己紹介のときに、長女は起立性調節障害であると言ってきちゃいました。
言うか言わないかでは悩みませんでした。
恥ずかしいことではないし、知っておいてもらったほうがこっちが楽なんですよ!
はじめてのお友達は、
なんでこの子よく休むの?
遅く来て早く帰ってずるい!
給食残してばっかり!
など、いろいろ考えるでしょう。
小学5年生は、思ったことをそのまま言う時期ではないかもしれないけれど、ちょっと言われたことで傷つくのは長女にとっては定番の悩み事ですので(苦笑)、無駄な誤解は避けたかったですし、やっぱり
クラスメイトの理解ってとても大事だと思います。先生にもご負担をかけることは必須なので、よろしくお願いしますと言っておきました。
ほかにも、難聴でお友達とトラブルがあるかも…という方もいましたし、いろんな子がいるのはあたりまえ。
うちの学校は特別学級もあるので、本当にいろんな子がいて交流もさかんです。同じ立場の子でもいろんな子がいるのだということに触れるのは大切なことだと思います。
年度末の話をさせていただきますと、4年生の2月、3月、長女はたった2日しか学校へ行けませんでしたが、最後の日に私だけ学校へ行かせていただき、クラスのみんなにお礼を言ってきました。
長女が起立性調節障害といわれる病気で、身体や気持ちがつらくなってしまうこと。
すぐには治らないので、5年生になって少しずつ学校へ行く時間を増やしていこうと思っていること。
そして、一番言いたかったのは、みんなが元気に挨拶してくれて、長女に優しくしてくれたお礼。
私もみんなに挨拶してもらって元気が出たので、本当にありがたいなぁと思っていました。
みんなを前にしたら、言葉を言う前から涙が止まらなかったのですが、とりあえず言いたいことは言ってきました。
長女は特別なことだとは思わず、いろんな子がいるんだなぁと、それぞれに受け止めてくれたら嬉しいです、ということも伝えておきました。子供は柔軟だからきっと、こんな子もいるのね~っていう程度だと思うんですよね。
新学期の話に戻りますが、懇談会の後、新しい担任の先生とちょっとだけお話しました。
要点は、
・わからないことがあって困ったときに、いちいち聞きに行くのが大変そうだったら
プリントなどに付箋を貼ってみるってことでどうでしょう?←と思いついて長女と話し合ったんです♪
・長女は言葉をものすごく取り違えたり、率直に受け止めすぎたり、
個性的な認識をしてしまってストレスが溜まるようなので、困っていたら気づいてくれるとありがたい。
・長女が言葉を取り違えるのは
先生のせいではないので、気にせずに話して欲しい。←4年の先生も気を使ってくれたんだけどやっぱりうまく意味が通じなかったことが何度かあった(汗)なにか取り違えたらその都度解決していきましょう。
という感じでした。先生はいっぱいいっぱいな感じだったので(苦笑)、また日を改めてゆっくりお話しようと思いました。
他校から来た先生なので忙しかったんでしょうね…。
でも、はじめての男の先生で、毎日冗談もいっぱい言う楽しい先生で、長女はとっても気に入っています。
一週間経って、遅刻はしてるけど毎日通っています。
新年度のわくわくした気持ちでこのまま通い続けてくれたらいいなぁ。
あまり期待しちゃいけませんけどねv( ̄、 ̄)ノ"