2017.03.10 14:16|にゃー(日々のつぶやき)
二年前に秋田県へ引っ越してきた我が家ですが、とうとうまた関東へ戻ることになりました。

秋田県の人々からは、
「旦那が東京本社へ転勤になったので、千葉の家に帰ります」
というと、
「千葉なのに東京へ通勤できるの?」
と何度か聞き返されます。
(いやいや、都内に家建てらんないから千葉なだけで、十分通勤圏内だよ!!
どんだけ千葉が遠いと思ってるの!? 東京ディズニーランドだって千葉県だからね)
という心の叫び。。←実際浦安よりもずっと奥の千葉です(汗)

とうてい理解されないので置いておきます。

そんなわけでまた千葉に戻ります。
私としては嬉しいのですが、田舎ののんびりペースに慣れてしまったので都会に戻るのが多少心配です。
転校する長女は大号泣しているし、中学生になる次女の体調はまだ不安定。
中学校は、欠席が多いと内申があまりよろしくないですよね。
病気だから仕方ないよ、という風にならないかしら。

でも、関東へ戻ったらやりたいことが沢山。
この二年間、見られなかった人形の展示が行けることになるのよね…!!
いろんな美術館や展示を見に行ける。
幕張メッセやビッグサイトのイベントを見に行けるし、映画館もある(笑)
自宅に置いてあった窯でビスクドールを焼くのも思いのまま。
いやー、嬉しいです。

報告が遅れましたが、もうすぐ三女が誕生することになっています。
そして、千葉の産院で産めるということも嬉しいです。
こちらの地元の病院、ちょっと怪しいので(笑)

これからまた、赤ちゃんと一緒に私もいろいろ活動します。
とりあえずの目標は、一年半後。
来年の11月に静岡県で80センチサイズの大きな人形を何体か展示する予定です。
「ギャラリーRYU」さんの企画展にて、素晴らしいフレームアートを制作されているkanoさんと、モノクロの緻密で繊細な絵の中に独特の感情表現をされて大人気の、こまつたかしさんとの三人展、です。←すごい方々とのコラボで、緊張。。
展示のお題目は、迷宮。
富士山に近い素敵なギャラリーなので、どんな迷宮を作ろうかと今からワクワクしています。
小さな作品の販売もするつもりですが、これが今の悩みどころです(苦笑)
どうしましょう、時間は待ってくれない。

そして、子供の造型教室を近くの施設でできたらいいなぁ、とか。
将来的には、自宅などで人形教室を開講しようと思っています。

ワクワクと不安と。
春って感じですね。













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2016.02.17 21:17|にゃー(日々のつぶやき)
今日は、小学五年生の次女のおはなし。

先日、一緒にお昼ご飯を食べながらふと娘が言いました。

「ママ、心ってどこにあると思う?」
「それってさ、脳の中にあるんですよーって話?」
「ううん、ちがうよ」
「そっか。じゃあ何となく…ここ(胸のあたり)かなぁ?」
「あたしはね、身体ぜんぶだと思う。だって手をつねって痛いって思うでしょ? 痛いって思うのは心だから!!」
「おお…哲学的、それは良い考えだね」

という話をしました。次女さん、いろんなことを考えているようです。

人間全部が脳味噌で動いているという考え、私は嫌いなんですよ。
エンジェルハートじゃないけど、心臓にも記憶する細胞があるらしいですし…。
人間なんて摩訶不思議な生き物。
自分が思っているとおりに身体をコントロールできるわけじゃなし~。
かといって本能で生きていけるわけでもなく。
とっても面倒な動物だよなぁ~~、と思うわけです。

という長い前フリです!!

先週土曜日に、次女さんは「最近教科書が見えない。黒板の字も見えない!」というので眼科へ行きました。
四年生の頃に学校の視力検査の結果が悪くて眼鏡を作ったことがあるのですが、遠視の眼鏡を作りました。
最近はかけなくても見えるということで眼鏡をしていなくて、二週間ほど前から急に見えなくなったらしい。

眼科の看護師さんの検査で、矯正視力は0.2と0.04。 ものすごく悪い…。
先生がいろいろ検査してみると、眼鏡は度がほとんどなく、ほぼ伊達眼鏡だという話でした。

????

となりますよね…。
ただ、こういうよくわからないことは、3年生のときも、4年生のときにも言われたことを思い出しました。
「検査をしているうちにだんだん見えるようになるので、眼鏡をつける必要はありません」というやつ。

今回の先生は、ダイレクトに「心理的なストレスが原因です」と言いました。
赤ちゃんが生まれて、甘えたくても甘えられない長女などに多い症状みたいです。
わが家はもう赤ちゃんもいないですし、これといった原因は「スキー教室がちょっと怖い」程度(笑)

「ひょっとしたらスキー教室が怖いのかも…!!」

と眼科の先生に言ってみましたが、先生はそれ?? みたいな反応でした(^▽^;)

昨年度は体調がいろいろと悪く、頭痛、肩こり、眩暈、ぜんそくの悪化などで不登校をし、骨折が長引いて車椅子生活に嫌気も差して死にたい…と心理的に不安定になった次女のこと。
ストレスを溜めて体調が悪くなる体質だということは重々わかっています。
今年度は秋田に来てとても元気に登校しています。春は少し体調を崩すことが多かったのですが、校庭を走ったり、元気に学校生活を送っていたので、いまの時期に視力がここまで悪くなった原因はひょっとしたら寒さや疲れかもしれません。

こういう「ストレスが視力に影響する子」は女の子に多いらしく、心因性視力障害というそうです。
次女の場合、過去に何度か悪くなる波があったので、今回は眼科医の説明の「心因性」にすぐ納得がいきましたが、また何か昨年度のような大変なことになりそうで私がめちゃくちゃ不安になってしまい、保険の先生に相談してカウンセリング受けたほうがいいかな~なんて、相談してみました。
保険の先生いわく、様子を見るだけで大丈夫ですよという話。私もあまりおおごとにしたくないので、次女には
「この目薬をつければよくなるらしいぞ!!!」
とひたすら安心させ、涙と同じ成分の目薬をさしてます。プラシーボ効果ってやつですね( ̄ω ̄)

本人の目はとても健康です。近眼じゃないというのはとっても良いことです。
それでも、教科書が見えない。というのは嘘ではないです。
本人は新しい眼鏡を作ったら見えるんじゃないかと希望を持っています。
私は、お金かかるし、目薬でよくなってくれ~~~! と願っています。
だって、眼鏡かけたところで、見えるわけじゃないんですから…ε=( ̄。 ̄;)

人間は摩訶不思議な生き物です。
心と身体がどんな風に繋がっているのかは人それぞれ。
全く繋がってると思わない人だっていると思うの。
そういう人にとって、
「非科学的だ」「弱いから体調を崩すんだ」
と一刀両断しちゃうようなことが最近は多くなってきているんでしょうね。
不登校の小中学生の人数もすごく増えてきてます。みなさんどう過ごしているんでしょう。。

そうそう、次女は昨年あった宿泊体感学習での「山のぼり」が不安で、その三日前から足をくじいたように転びまくっていたことがありました。目薬をさしながら、
「山のぼりが不安だったことと転んじゃうこと、いま振り返ってみると関係あったと思う?」
と聞くと、
「うーん、ないんじゃない?」
次女はしれっと答えます。

――いやそれ絶対、山のぼりが怖かったせいだから!!(心の叫び)

子どもの心には、理屈の通じないことだらけですねぇ~~ε= (++ )










2016.02.14 23:23|にゃー(日々のつぶやき)
ブログではおひさしぶりです。
年明けてはじめての更新が2/14になってしまいました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私からの遅い年賀状を受け取った方も、そうでない方も、お元気でいると良いのですが。

人形関連の今年の予定を書いてみますと…。

3月 地元雑貨店にてタティングレース、クロスステッチ等の作家さんのYさんとの二人展
4月 公募展締め切り 二つほど出す予定
   地元スーパーの展示コーナーにて展示
秋  公募展出品予定
12月  地元幼稚園で人形劇をする…かも!?

その他、お誘いいただければ何かしら展示する人形はありますので、グループ展のお誘いは年中受付中。
と、一応宣伝(笑) 
ほぼ毎日人形を作っていますが、原型から完成までは最低3ヶ月ほどかかりますので、今年は上記の予定をこなすだけでもかなり大変だと思います。

それ以前に、3月に旦那の異動は出るのか、どうなのか?
ということが全くわからないので、あくまで予定は未定です。

話は変わって。
昨年末に、「こころが叫びたがってるんだ」というオリジナルアニメーション映画を見てきました。
主人公の女の子は幼少期の体験で自分の言った何気ない言葉が災いの元になってしまい、「自分の中にある言葉は汚い」と思い込んで、言葉が出なくなってしまった子です。
人との出会いで自分の正直な言葉を歌として出すうちに、ほんとうの自分の気持ちを言葉で言えるようになる、というストーリー。
アラフォーの私は、高校生活を思い出して青春だなぁーって思う気持ちと、母親の心情を汲んで涙、涙。
それともうひとつ、人形をつくる身として感じたこともあります。
「人形作るなら、大声で叫ばないとね」とツイッターの吉田先生語録で流れてきたり、他の方が人形で自分を表現していらっしゃるのを見ますが、私はというと、人形で叫ぼうとは思わないです。

「心のままに叫んで絵になるのは10代の特権」です、きっと。

40近いおばさんが心の醜さや暗さを叫んだところで、作品として完成させたとして、自分で見ても「うっわww」となる。
それを飾る場所もなく、自分でも持て余すようなものを買おうとする人はいないでしょう。
もし作品に共鳴して購入する方はいらっしゃったとして、私はきっと、嬉しくない。
自分の叫びに共感してくれてありがとう、とは思えない。その心はきっと、いつか変化していくでしょう。
いっとき素敵に見えたものがいつのまにか色褪せて、何の価値もなくなるなんてよくあること。

言葉は形では残らないし、「叫ぶ」という行為は清清しい。

「つくる」ことはそれ自体意味のあることだし自分自身のセラピーになるのですごく良いことです。
でも作品として見たとき、それは何なのかしら。
人形は灰になるまでずっと残る。
私は文字を書くのも好きだけど、文字も人に見せられるようなものじゃない状態でもずっと残る。
きっと絵描きさんも、陶芸家さんも、みんな形が残る。
形に残るからこそ良い、というものを作れたらいいなと思うんです。
それは、受け取り手にとって良いという意味でもあります。自分の意志だけではなく、所有する方だけの満足だけではなく、
存在として良い形であってほしい、という願いです。

欲張りなのでしょうけれど、これはもう、長年作ってきて、日々どういうものを作りたいのか考えながら続けてきて見えたものなので、「理想主義じゃないそんなの」とつっこまれたところで、残念ながらおいそれとは変えられない(苦笑)

人形を作ることについて書こうとはあまり思いません。
作品で見せることが一番だと思っています。
それでも、年初なので、たまにはいいかなと思って書きます。

私の場合、人形を作ることは修行のようなものだと思っています。
苦しいからということではありません、楽しいし、自分の好きなように生きてる実感は多々あります(汗)
それでも、自分の中にあるブラックからホワイトまで、紫から赤までのスペクトルをどう見せるのかは、よくよく考えて作ろうと思っています。

人形は単なるモノ。
中身は空洞のからっぽ。
自分の感情をその空洞に入れて表現するのが人形。

という言葉を、人形を作りはじめてから18年くらいの間に多々聞いてきました。
そして、私もそう思っていた時期が長くありました。

最近は、真逆のことを考えています。
私は受け身の人形がいいんです。
叫んでいる人形よりも、あなたの想いを受け止めます、という人形のほうが素敵。
でも、自分が黙るわけじゃないんですよ。
私も喋る、あなたの声も聞こえる。
「モノ」は、人形は、いつでも相対的なもの。
そんな風に思います。

今年は公募展にいくつか出そうと思っています。
おそらく評価されないことも多いと思いますが、ここのところツイッターで毎日「こんなの作ってるよ~」と出しているうちになんだか自分はこう作ろう、と開眼したような気がするので、落選してもきっと大丈夫だろうなって思います(笑)

今年もマイペースをしっかり守ってがんばりますよー。










2015.09.20 18:49|にゃー(日々のつぶやき)
嬉しいお話をいただきました。



「桜櫓館」(クリックして詳細)にて12月に人形の展示をすることになりました。
能代の方と大舘で制作している人8名での合同展だそうです。

桜櫓館とは、珍しい建築技術を用いた武家屋敷で、解体されそうになったところ大館市が資金難で買い取れず、個人の方が買取り所有、管理していらっしゃる有形文化財です。

先日、早速旦那と見学へ行ってきました♪

ところで、千葉にも有形文化財である「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」がありましたが、市が管理しているのでこの中は写真撮影は出来ません。人形の撮影などは市の許可が必要なのだそうで、こちらの美しい旧神谷伝兵衛亭ではそのような撮影に使われたことはないと聞きました。

ということは、あのおじちゃん(お庭を一生懸命手入れしていた所有者の成田さん)のがんばりで、このような展示ができるということです。

おじちゃん偉い! 

しばしお庭でお話しましたが、お金をかき集めて桜櫓館を買い取ったそうです。お庭の手入れの苦労など、いろいろとご苦労もありそうです。

そのような意味でもこのような伝統的な古民家の中で展示ができるお話は本当にありがたいですし、大竹先生に習っていた頃からの理想でしたので、ひとつ夢が叶いそうです。嬉しいです…!



小さな写真でよくわからないかと思いますので、想像力で補っていただければ…。
ひのきの一枚板で作られた廊下です。床板が本当に大きくて、この木がどんな木だったのか…想像するとすごいです。


一階は広い座敷になっており、えんじゅの木の柱がありました。魔よけになるそうです。


展望台があり、そこへ上る階段がとにかく狭い。見本として旦那に立ってもらいました。ちょっと気持ち悪い感じですが(汗)


玄関の奥側のお庭。管理している成田さんはこの古民家に住みつつ、毎日休まずに掃除や庭をして管理していらっしゃいます。

雪深い地域ですから、建物は住んでいないとすぐに悪くなります。
おじちゃん、いつまでもお元気で住んでいてね…、と願った一日でした。




2015.09.15 22:41|にゃー(日々のつぶやき)
今日はお仕事(作業)がひと段落したので、日々のことなど。

日曜日。
私の住む大舘市というところから車で45分ほど海岸方面へ行く「能代」という町に行きました。
自主的にというより、旦那に連れていかれたのです。私、まだまだ絵付けの作業が残ってるのに何故行ったんだろう?

旦那に半ば強引に誘われ、「環境あきた県民塾」に参加しました。朝十時から午後三時まで。
この市民講座は既に第四回になっていて、私は今回初参加。新参モノ。
十回中六回参加すると「環境マイスター」だったかな? そんな資格がもらえるそうです。
私、最近は遺伝子に興味あるんだけど…。
「キリンの首はどうして長くなったか」みたいな著書と、日本人は縄文時代に朝鮮半島から渡ってきて云々。
そんな本を楽しく読んでるのに、環境マイスター? 
でもたまには人に習う座学も必要なのではないかと思い…、思うようにして、なんとなく参加しました。

参加人数は三十人くらいで、環境に関わる仕事をしていそうな作業着のおじさんや、老後に自主的に学ぼうとするご年配の方が大半でした。
私は普段、座って人の話を聞くことがないのでそれだけで疲れました。
午後はなかなか面白くて、アルミ缶がどうやって製造されるのかを考え、作業工程のカードを並べるグループワーク。
アルミは日本で作れないことをはじめて知りました。
隣のおじさんが、「ここでリサイクルをして二次精錬したら、この工程へ」とかつっこみがマニアックすぎて笑えました。
帰り道で、そのおじさんが旦那の上司だったことにようやく気付きました。そうか社長だった…!
意外なところで社長と親しくなれました。
旦那が発表している姿を見たので「見本みたいな発表で面白みないよ、あなた目新しいことなかったでしょ?」
と聞いたら、そうだよーと言っていました。
地球工学科の博士が市民講座で学ぶ必要あるのかなぁと思うのだけど、工場の見学などは楽しいんだって。
それなりに勉強になるらしいです。

私は、化学は学んだことがないので人形を作るときの窯関連はわからないことが多いです。
本当は化学を勉強してみたい、誰か高校の教科書が余っていたらください、と思っていたりします。
新書をぺらっと読んで、ちょっとかじってわかったつもりになるのも嫌なんです。
勉強しとけばよかったなぁ、といまさら思う。化学。元素記号を偉そうに言ってみたい。

頭は理系だけど、文系に行きました。英文学科卒です、読めるけど喋れません…。
ちなみに、美術系の大学は親に反対されて行けなかったので、学校行っている方は心底羨ましい。

造型しかやっていない私が言うのもどうかと思いますが、絵も立体もやることは一緒で、個人でできる。
と今は思っています。
油土をこねてる時間が長ければある程度造形力は磨かれるんじゃないかと。
私の場合は二十二歳くらいから教室に通い…立体の感覚が掴めたのは三十過ぎだったと思います。
「一万時間の法則」というけれど、本当かはわかりませんが私も当てはまっているような気が。
人のせいには出来ないのよね…(汗)
ただし、イラストレーターの使い方やデザイン的なことに関しては美術系の学校へ行っていれば有利だろうなと思います。
チラシやポストカード、名刺を作るときに…!

そんなわけで、話はそれましたが。
市民塾はとりあえず勉強になりました。
ただね、能代の観光ができないかと期待していたけど、時間がないの。
食い意地が満たされるともっと良いのだけど…(汗)








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プロフィール

藤本更紗

Author:藤本更紗
ビスクドール、創作人形、陶芸雑貨制作をしております。
人形では大竹京、本城光太郎に師事。現在は秋田県にて制作活動中。

連絡先 clispino@yahoo.co.jp

2015年
5月 グループWA人形展
10月 星月夜人形店

2014年
5月 デザインフェスタ39
8月 夏コミC86
10月 ドールワールドリミテッド

舞台経験9年
人形制作15年
趣味多数、人生寄り道だらけ

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