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2016.09.15 15:20|イベント
2016年8月11~16日、秋田県大館市で開催する「ゼロダテ」というイベントに出品することができました。
ご覧戴いた皆様、感想を書いてくださった皆様、ゼロダテ主催の皆様、そして搬入のお手伝いで椅子に登って釘打ちしてくれた友人Mさん、共同出品してくださった藤原さん。
本当にありがとうございました!!!

今回は、地元のお祭りと同時開催ということもあり、アートというよりエンターテイメント性のある展示を目指しました。
というのも、私が秋田に来てまだ一年半ですが、三度の展示で地元の方の反応を見る機会がありましたが、その中で皆さんにとって反応が良かったものがあります。
身近にあるもの、自分と遠くないと感じるもの、購入できそうなもの。

それをふまえて、今回は少し遊んでみました。
素材を「新聞紙とボンド」という身近なものにしてみたのです。
結果的に、石塑粘土で作った人形より断然新聞紙のほうに注目が行く結果に…(汗)
新聞の動物達は二週間で作り上げてますので、石塑粘土の作品の制作日数を考えると笑ってしまいます。それもまた良いのではないかと思います。また、空間が広すぎて展示も大変苦労しました。マリオネットを「吊る」だけでもひと苦労でしたので、今後に生かせたら良いなと思っています。

私の人形に関してよく言われる感想は、
「人形は苦手だけど、あなたの人形は怖くない」
ということ。嬉しい反応です。
私が作りたいものの最終系はおそらく「優しさ」みたいなものです(でも、優しさって厳しいなぁと最近思います)。
それが今どの程度伝わるのかなと思いますが、展示してみることである程度は感じることができます。
そこまで理解されずとも、数ヶ月もかけて作った人形を気に入って頂けるだけで当然嬉しいです。

ゼロダテを通じて、東北で活躍するアーティストの作品にも触れることが出来ました。
また東京藝術大学の院生さん方とも作品についてお話することが出来て、とても楽しい数日間でした。

展示物の前のテーブルには、はじめて感想を記入して頂く手帳を置きました。
地元の方のみならず、都内在住の方や秋田県南にある劇団「わらび座」の方にもご記入頂いて、とても嬉しかったです。
手帳を置いたら? と前向きな友人が勧めてくれたのでおそるおそる置いた小心者の私ですが、絵を描いてくれた子供さんもいてすごく励みになりました。

大館、いろんなものがあります。
ちょっと遠いけど…いや、かなり遠いのですけれど。
来年よかったら遊びに来てくださいね。


zero01.jpg
旧金澤家具店二階にて 

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へい、らっしゃい!

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思考とは何ぞ




2016.06.17 10:05|作品
現在、第一回 全国創作人形公募展に入選しました。
「寿三郎人形館みよし」にて展示開催中です。

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「マリオネット くらら」 62cm ラドール 木のねんど
人形らしさ、マリオネットとして動かす、ということを主眼に作った作品です。


6/5~7/5
広島県三次市 辻村寿三郎人形館にて

・・・招待作家(第1会場展示)・・・
宇野亜喜良、梅原照子、川崎員奥、小牧多賀子、篠原七生
杉山秀行、高橋富子、高橋操、櫃田静子、福田朝子
松本勝子、水澄美恵子、三輪照子、文殊哩(林喜代子)
・・・展示数・・・
招待作含む232点

第1会場:辻村寿三郎人形館(入館料あり)本通り
第2会場:木綿兎(無料)上市・栄町

とありますので、私の人形は第二会場のほうに展示中でしょうか。
詳しい情報が来ておりませんが、遠いので展示をお任せしてあります。
大きな作品です、展示していただきありがとうございます。

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もっと楽しいポーズにしたかったのですが、地震の影響とサイズ規定があり出来ませんでした。
とても残念です。
ただ、面白いことに、雑誌に掲載されているのは全く違うポーズで、なんだかうかれた格好なのです!
誰がポージングしてくれたんでしょう、ちょっと笑ってしまいました。
亥辰舎さんが、今回展示されている人形の雑誌を発行されています、そちらの写真はここには掲載できませんが、
見られる方はぜひご覧ください。
また、私の憧れの人形作家、佐伯祐子さんも応募されていて、招待作家様の作品も素晴らしかったです。
ぜひぜひ実物をご覧ください。

今回は人形本体の造型に関してはよく出来るようになったと思いました。
課題として、衣装の制作、仕上げ、メイクのレベルアップ。
今後も同じサイズで作ろうと思っています、今後は素敵な方に衣装をお願いするつもりですし、
もっともっと可愛い美少女が出来上がりそうですので今後にご期待下さい(笑)






2016.06.15 11:32|音楽・映画・演劇・本
おひさしぶりですにゃ~。
c01_201606151045580e6.jpg

梅雨時期に入りました、みなさまお元気でしょうか。
今日のブログは日々のどうでもいい話。
ですが一応その前に、現在人形を展示中なのでご案内させていただきます。
6/5~7/5 辻村寿三郎人形館にて。http://www.mhst.jp/jusaburo/jyusaburo_miyoshi.htm
公募展ですが、招待作家様もとても素敵なのでお近くにいらっしゃる方はぜひぜひ足をお運びくださいませ。。

ホントは公募展のブログを書くべきでしょうが、今日はちらっと。
昨日見た映画のことを書いてみたくなってます。

いろんな方が期待している映画だったので、ずっと見たいなと思っていたのですが、先にテレビ放送で見てしまいました。

「海街diary」

見終わったときに、ビーズのアクセサリーみたいだなというイメージが湧いてきました。
あまり多くを語らず、沢山あるであろう要素を説明するのではなく、役者さんの力に託してぽんぽん、と繋がれた物語。
ひとつぶひとつぶ、とても綺麗で大玉のガラスや宝石を配置して、間には鎖だけ。
鎖の空間にあるのは諍いや苦しみで、普通だったらそれをドラマにするんだろうけど、この映画はそこがすっぽりと役者さんの背後にしか見えないからかえって風景が見える。
海沿いの街の生活の風景。
生活の中に、悲しいこともあれば楽しいこともあって、美人姉妹も喧嘩して、問題児の母ちゃんが帰ってきて。
でも…、本当ならみんながそうだと思うんです。悲しいことも驚いたことも楽しい出来事も、みんな日常の一部だと思って生きてるから。
そういう風景が映画になるというのがとても素敵で、新しいなと思ったので記録しておきたくて書いてます。

こういう感じは監督さんが生み出したものなのか、それとも原作? 
少し調べてみたら、おそらく原作が持っている雰囲気なんだろうとおもわれます。

原作 吉田秋生

どっかで見た名前だなと思ったら…「BANANA FISH」の著者! うおーそうかそうか、あの漫画!!
ドラッグや戦争、ストリートギャングの抗争を描いたシビアな人間ドラマの漫画で、これがどうして少女漫画!? と思いつつ私達の世代ではとても流行りました…みんな読んでました。
あの著者ならきっと描ける世界なのでしょう。

監督の是枝裕和氏がとあるインタビューにて、「テーマは死」だと言っていました。
生と死の割合がほぼ同等。
主人公達が父親が死んだ後に父親を取り戻す話、と言ってますが…。
ネタバレですが、私としては最後にすずが「お母さんの馬鹿ー!」と叫んだときに、長女の幸がすずに共感し、子供時代の辛さがふわっと軽くなったんじゃないかと思いました。
娘にとって、父親は「異性だから」というだけでどこか許せる部分があるけど、母親との確執ほうが根が深い気がするんです…自分はそうです。だから、「お父さんの馬鹿」よりも「お母さんの馬鹿」で、泣いてしまいます。

吉田秋生さんも女性作家さんならではの、そういうシビアで温かい視線があるのかな。
そして、是枝裕和監督のキャスティングと脚本と、「役者さんを生かす力」に拍手。
またこの監督の映画を見てみたいなと思っています。
「海街diary」 原作も読まなきゃね。















2016.03.12 22:53|イベント
今週は、雑貨店「Bee」さんにて展示をしております。
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クロスステッチやタティングレースを制作される吉田さんに、こちらのBeeさんを紹介していただきました。
そして出会い頭になぜか決まった二人展…!?
秋田に来てから展開が早くてびびっている私ですが、とにかく展示の機会があることがありがたいです。
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Beeさんは、昨年から月に一度だけ開店する方式のお店に変更になったとのことですが、とても可愛いですし、お店は大盛況!
お近くの方はぜひぜひいらしてくださいね。
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美しい風景のクロスステッチ、静かな中に手仕事の細やかさと迫力が秘められています…!
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私藤本と、吉田さんの展示は今月のみですが、4月2日、3日にもショッピングセンターいとく3階の展示スペースにてまた吉田さんと展示することになっています。
そちらも、お買い物しがてら、ランチでも食べがてら、本屋さんに寄りがてら、見ていただけると嬉しいでございますヽ(*^^*)ノ
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アキアカネさん。飛んでいます。
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2016.02.17 21:17|にゃー(日々のつぶやき)
今日は、小学五年生の次女のおはなし。

先日、一緒にお昼ご飯を食べながらふと娘が言いました。

「ママ、心ってどこにあると思う?」
「それってさ、脳の中にあるんですよーって話?」
「ううん、ちがうよ」
「そっか。じゃあ何となく…ここ(胸のあたり)かなぁ?」
「あたしはね、身体ぜんぶだと思う。だって手をつねって痛いって思うでしょ? 痛いって思うのは心だから!!」
「おお…哲学的、それは良い考えだね」

という話をしました。次女さん、いろんなことを考えているようです。

人間全部が脳味噌で動いているという考え、私は嫌いなんですよ。
エンジェルハートじゃないけど、心臓にも記憶する細胞があるらしいですし…。
人間なんて摩訶不思議な生き物。
自分が思っているとおりに身体をコントロールできるわけじゃなし~。
かといって本能で生きていけるわけでもなく。
とっても面倒な動物だよなぁ~~、と思うわけです。

という長い前フリです!!

先週土曜日に、次女さんは「最近教科書が見えない。黒板の字も見えない!」というので眼科へ行きました。
四年生の頃に学校の視力検査の結果が悪くて眼鏡を作ったことがあるのですが、遠視の眼鏡を作りました。
最近はかけなくても見えるということで眼鏡をしていなくて、二週間ほど前から急に見えなくなったらしい。

眼科の看護師さんの検査で、矯正視力は0.2と0.04。 ものすごく悪い…。
先生がいろいろ検査してみると、眼鏡は度がほとんどなく、ほぼ伊達眼鏡だという話でした。

????

となりますよね…。
ただ、こういうよくわからないことは、3年生のときも、4年生のときにも言われたことを思い出しました。
「検査をしているうちにだんだん見えるようになるので、眼鏡をつける必要はありません」というやつ。

今回の先生は、ダイレクトに「心理的なストレスが原因です」と言いました。
赤ちゃんが生まれて、甘えたくても甘えられない長女などに多い症状みたいです。
わが家はもう赤ちゃんもいないですし、これといった原因は「スキー教室がちょっと怖い」程度(笑)

「ひょっとしたらスキー教室が怖いのかも…!!」

と眼科の先生に言ってみましたが、先生はそれ?? みたいな反応でした(^▽^;)

昨年度は体調がいろいろと悪く、頭痛、肩こり、眩暈、ぜんそくの悪化などで不登校をし、骨折が長引いて車椅子生活に嫌気も差して死にたい…と心理的に不安定になった次女のこと。
ストレスを溜めて体調が悪くなる体質だということは重々わかっています。
今年度は秋田に来てとても元気に登校しています。春は少し体調を崩すことが多かったのですが、校庭を走ったり、元気に学校生活を送っていたので、いまの時期に視力がここまで悪くなった原因はひょっとしたら寒さや疲れかもしれません。

こういう「ストレスが視力に影響する子」は女の子に多いらしく、心因性視力障害というそうです。
次女の場合、過去に何度か悪くなる波があったので、今回は眼科医の説明の「心因性」にすぐ納得がいきましたが、また何か昨年度のような大変なことになりそうで私がめちゃくちゃ不安になってしまい、保険の先生に相談してカウンセリング受けたほうがいいかな~なんて、相談してみました。
保険の先生いわく、様子を見るだけで大丈夫ですよという話。私もあまりおおごとにしたくないので、次女には
「この目薬をつければよくなるらしいぞ!!!」
とひたすら安心させ、涙と同じ成分の目薬をさしてます。プラシーボ効果ってやつですね( ̄ω ̄)

本人の目はとても健康です。近眼じゃないというのはとっても良いことです。
それでも、教科書が見えない。というのは嘘ではないです。
本人は新しい眼鏡を作ったら見えるんじゃないかと希望を持っています。
私は、お金かかるし、目薬でよくなってくれ~~~! と願っています。
だって、眼鏡かけたところで、見えるわけじゃないんですから…ε=( ̄。 ̄;)

人間は摩訶不思議な生き物です。
心と身体がどんな風に繋がっているのかは人それぞれ。
全く繋がってると思わない人だっていると思うの。
そういう人にとって、
「非科学的だ」「弱いから体調を崩すんだ」
と一刀両断しちゃうようなことが最近は多くなってきているんでしょうね。
不登校の小中学生の人数もすごく増えてきてます。みなさんどう過ごしているんでしょう。。

そうそう、次女は昨年あった宿泊体感学習での「山のぼり」が不安で、その三日前から足をくじいたように転びまくっていたことがありました。目薬をさしながら、
「山のぼりが不安だったことと転んじゃうこと、いま振り返ってみると関係あったと思う?」
と聞くと、
「うーん、ないんじゃない?」
次女はしれっと答えます。

――いやそれ絶対、山のぼりが怖かったせいだから!!(心の叫び)

子どもの心には、理屈の通じないことだらけですねぇ~~ε= (++ )










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プロフィール

藤本更紗

Author:藤本更紗
ビスクドール、創作人形、陶芸雑貨制作をしております。
人形では大竹京、本城光太郎に師事。現在は秋田県にて制作活動中。

連絡先 clispino@yahoo.co.jp

2015年
5月 グループWA人形展
10月 星月夜人形店

2014年
5月 デザインフェスタ39
8月 夏コミC86
10月 ドールワールドリミテッド

舞台経験9年
人形制作15年
趣味多数、人生寄り道だらけ

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